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2014年 12月 7日 ☆数学の勉強法☆
こんにちは!
担任助手の杉本です!
センターの40日前ということで、数学の
勉強法について話をしたいと思います
あくまで私のやり方ですので参考程度に…(笑)
①教科書、参考書等の例題が解けるか否か
これができていないと、その後の問題をやっても
何も身につきません。
まずは、基礎基本がきちんと理解出来ているか確認をしましょう。
②基本問題に触れてみる
問題集などの基本問題を解きます。ここでは、
どうしても分からなくなったら例題を参考にして解法を考えましょう。
決して答えを見たり、公式集を見てはいけません。
自分で考え、例題を応用することが大切です。
これが小さな応用力につながります。
③応用問題にチャレンジ
基本問題までが出来るようになったら、応用にチャレンジしよう。
ハッキリ言って応用は難しい。
まずは問題文をきちんと観ることがポイントになります。
観察の「観る」ですね。
例えば…
「点Pの軌跡を求めよ」などとあったらそれは
「xとyの関係式を出せ」ということなのです。
そのように何を求めるべきなのかをきちんと見極める必要があります。
また、図が書けそうな問題はとにかく書いてみましょう。
数学はまず、イメージする(=可視化する)ことが大切になります。
分からなくなってもとりあえず図だけでも書いてみましょう。
分からないときは…
基本問題や例題の中から類題を探してみましょう。
その問題を参考に考えてみるといいでしょう。
それでも分からないときは…
私の提案するやり方は2つあります。
(i)答えのみを見て、解法を考える
途中まで解けているならばこちらの方法を使いましょう。
答えを見てその数値にあうようにするにはどのような計算をすればよいか?
↓
では、問題文に書いてある何がその計算をするべきだと示唆しているのか
そこを考えることで解法を導き出すことが出来ます。
こちらは少し難しいやり方ですが、間違いなく力は付くと思います。
(ちなみに私はこのやり方が好きです)
(ii)チラ見戦法
初っ端から全く手がつけられない!
という時にこの方法をおすすめします。
解法を上から順にちょっとずつ見るというやり方です。
例えば・・・
置換積分の問題で、解法の最初を見て、
「tanxをtとおく。」などという文章があったら、まずはそこまで。
そこからは実際に置いて計算をしてみるといった感じです。
基礎問題までがきちんとできていればこのやり方はとても効果があります。
と、まぁ以上となるのですが…
あくまでこれは一例ですし、私の拙い文章力のせいで分かりにくいかもしれません。
詳しく話を聞きたい方は是非校舎に足を運んでください。
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